フェレットの副腎腫瘍

フェレットでは副腎腫瘍が比較的多くみられます。4〜5歳をピークに発症し、雌雄ともに発症します。

代表的な症状は脱毛ですが、写真のように部分的に脱毛する子から全身脱毛してしまう子まで様々です。

特に雄フェレットは前立腺肥大や前立腺嚢胞を伴うことがあり、排尿障害を起こすため非常にやっかいな病気です。

 

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猫の耳垢腺癌

今回ご紹介する症例は耳道(耳の中)に腫瘍が出来てしまった10歳の猫ちゃんです。

1年程前から慢性的な耳漏(耳垂れ)に悩まされていましたが、細菌性外耳炎として治療を続けており、なかなか治らないとのことで当院を受診されました。

外貌からは腫瘤は確認できませんが、黒褐色の悪臭のある耳漏が蓄積していました。

このような耳漏は細菌性外耳炎マラセチア性外耳炎ヒゼンダニ症(耳ダニ)などの原因が一般的で、これらの病気と鑑別する必要があります。

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犬の肝臓腫瘍

肝臓は『沈黙の臓器』として知られ、病気が潜んでいても進行するまで症状がほとんどみられません。

末期になると食欲不振や嘔吐、下痢、黄疸などの症状がみられます。

今回ご紹介するワンちゃんは、ご家族の方が気付かぬうちに肝臓に大きな腫瘍ができていた症例です。

朝まで元気だった子が夕方帰宅するとぐったりしており、当院を受診されました。

検査の結果、肝臓に大きな腫瘍がみつかり、腹腔内出血による貧血を起こしている事が分かりました。写真は後日、CT検査でみられた肝臓腫瘍の様子です。

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犬の膝蓋骨内方脱臼

膝蓋骨内方脱臼(いわゆるパテラ)はトイプードルやチワワ、ヨークシャーテリア、ポメラニアンなどのトイ犬種に多く見られる異常です。

症状は、スキップのような歩行や足の挙上がみられます。

成長期に膝の滑車溝という溝が発達しない事などの骨格的な問題や外傷により発症します。

 

写真のワンちゃんはスキップを時々繰り返していましたが、急に後ろ足を挙げたまま痛がるようになり当院を受診されました。

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尿管結石と膀胱結石を摘出したトイプードル

14歳のトイプードルの男の子です。

4年前に血尿がみられてから他院で膀胱癌と診断され、ずっと薬を飲み続けていたそうです。

尿の出が悪い、血尿、頻尿といった症状が続いていて、今回当院を受診されました。

 

レントゲン写真では尿管の位置と膀胱の位置に結石が認められます(矢印)。

 

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内視鏡検査で診断された犬の慢性腸炎

ワンちゃんやネコちゃんと暮らしていると、嘔吐や下痢を見かけることは比較的多いと思います。

多くは一過性のもので、数日で改善しますが、治りにくい場合は深刻な病気が隠れていいるかもしれません。

また、胃腸の病気は血液検査やレントゲン、超音波などの一般的な検査では異常が見つかりにくいため、異常が見落とされがちです。

そこで、有効な検査が内視鏡検査です。

内視鏡検査は腸の粘膜を直接観察でき、組織の採取も可能なため確定診断が得られます。

 

 

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犬の椎間板ヘルニア

動画のわんちゃんは夜中に突然キャンと鳴き、それから動けなくなってしまい当院を受診されました。来院時は動画同様に後肢の麻痺がありました(動画はリハビリ時の様子)


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自然発生性の慢性角膜上皮欠損(SCCED)

ウェルシュコーギーの7歳の男の子です。目のしょぼつきで近くの病院を受診していましたが、角膜の傷が2ヶ月間も治らないという主訴で来院されました。これまでは点眼薬のみで治療をしてきたようです。

来院時は右目から涙が垂れ、目をショボショボさせていました(写真)。

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排尿障害を引き起こした膣腫瘍

今年の2月で15歳になったパピヨンの女の子です。これまで大きな病気もなく元気に過ごしていましたが、先日、排尿障害を主訴に当院を受診されました。

排尿姿勢をとっても中々尿が出ず、一回に少量しか出ないようでした。

女の子のワンちゃんでは比較的稀な症状で、膀胱炎の症状とも違ったため、超音波検査とレントゲン検査を行うことになりました。

写真は超音波検査ですが、膀胱の背側に黒い影(腫瘍)がみられます。

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猫の肝リピドーシス

今回は肥満の猫ちゃんが罹りやすい病気のひとつ、肝リピドーシス(脂肪肝)の症例をご紹介します。

 

写真は嘔吐と食欲不振で他院を受診し、1週間程入院したが治らないとの事で当院を受診した10歳の雄猫ちゃんです。

来院時には黄疸(皮膚や目の粘膜が黄色く染まる)がみられ、食欲は全く無い状態でした。

 

 

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食道内異物を内視鏡で摘出したわんちゃん

わんちゃんと生活している方なら、一度は異物の誤飲に悩まされたことがあるのではないでしょうか? 

好奇心旺盛なので色々なものを口にくわえて、無理に取ろうとすると飲み込んでしまったり、帰宅したらテーブルの上の焼き鳥を食べてしまっていたり…。動物病院にはそんなわんちゃん達の急患が非常に多くいらっしゃいます。

多くのケースは胃内異物として発見され、吐かせる処置や内視鏡摘出で対応できますが、最悪は腸閉塞を起こし手術に至ることもあります。

今回ご紹介する症例は比較的まれな例ですが、与えたオヤツが食道に詰まってしまったわんちゃんです(写真の子はイメージです)。

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犬の胆嚢粘液嚢腫と肝硬変

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うさぎの子宮疾患(子宮の癌肉腫)

写真は血尿を主訴に来院した2歳のウサギのお尻周りの様子です。

血混じりの尿が被毛に付着していることが分かります。

ウサギの血尿の原因としては尿路結石や膀胱炎、子宮疾患等が考えられます。

この症例は診察時に触診で腹部にしこりが触れたので、超音波検査を実施しました。

 

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犬の乳腺腫瘍

今回ご紹介する症例はヨークシャーテリアの10歳の女の子です。

写真のように大きなシコリが乳腺領域にみられます(点線)。

数ヶ月前から少しずつ大きくなってきたとのことで当院を受診されました。

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犬の歯石と歯周病(口腔鼻腔瘻)

ワンちゃんの歯石や口臭で悩まれている飼い主さんは多いのではないでしょうか?

今回はミニチュアダックスの口腔鼻腔瘻について紹介します。

写真の犬歯は歯石で覆われ、本来あるはずの歯肉が溶けている事が分かります。

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猫の肥大型心筋症

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犬の甲状腺機能低下症と皮膚病

写真のわんちゃんは8歳の柴犬の男の子です。1年以上前からアトピーによる難治性の皮膚病と診断され、他院を受診していましたが、中々治らないとの事で当院を受診されました。

 

初診時、背中には痂皮を伴う大きな脱毛と色素沈着がみられ、お腹側にも同様の皮膚病変がみられました(下図)。

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猫のリンパ球プラズマ細胞性歯肉炎

今回ご紹介する症例は歯肉の赤みが認められたメインクーンの猫ちゃんです。

上顎の臼歯周辺の歯肉組織が赤く腫れ上がっている事が分かります。

 

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犬の心臓弁膜症

以前から心臓の雑音を指摘されていた13歳のシーズーの症例です。

いつも通り散歩していたところ突然失神したとのことで来院されました。

左の写真はその時の心臓超音波画像です。

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フェレットの前立腺嚢胞

 症例はフェレットの男の子です。

尿が出ないとの症状で当院を受診されました。

写真のレントゲンでは下腹部に大きな構造物が確認できます(矢印)。

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爪床の扁平上皮癌

症例はフラットコーテッドレトリーバーの8歳の男の子です。

数週間前から散歩後に足を拭く時に嫌がるとの主訴で来院されました。

よく観察すると左前肢の第2趾の爪周囲に炎症が起きており、指先が腫れていました。

一見すると爪周囲炎という皮膚炎なのですが、大型犬の指先には癌ができることもあるので、念のためレントゲン撮影を行いました。

その結果、黄色い矢印部分の骨が溶けている(骨溶解)ことがわかりました。


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膿皮症による脱毛

症例は14歳のミニチュアダックスの男の子です。

数ヶ月前から皮膚の痒みと脱毛で悩まされており、初診時には写真のように脱毛が目立ち、所々に湿疹が認められました。


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子宮蓄膿症

先日、ワクチン接種を希望され、11歳のチワワの女の子が来院されました。

よくお話を伺うと、ここ最近食欲が落ちているとの事でした。

また、注意深く触診するとお腹の張り具合に違和感を感じ、このワンちゃんは避妊手術もしていなかったことから、念のため画像検査を行うことになりました。

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短頭種気道症候群

動画は6歳のフレンチブルドッグです。

この子は食事中に舌が青くなり、失神してしまうという主訴で来院しました。

注意深く呼吸の音を聞くと、喉の奥でブルブルした音が聞こえます。


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