犬の先天性門脈-体循環シャント

今回は犬の先天性門脈—体循環シャント(いわゆる門脈シャント)の症例をご紹介します。

そもそも門脈という血管を聞いたことがない方も多いと思います。

門脈は肝臓に流れこむ主要な血管で、腸管で吸収されたアンモニアや細菌の毒素を肝臓で分解する役割を担っています。

門脈—体循環シャントが存在すると、肝臓で解毒されるべき毒素が全身へまわり、発育不良や尿路結石症、てんかん様発作などの症状が出てしまい、放置すると肝不全によって死に至る場合もある怖い病気です。

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尿管結石と膀胱結石を摘出したトイプードル

14歳のトイプードルの男の子です。

4年前に血尿がみられてから他院で膀胱癌と診断され、ずっと薬を飲み続けていたそうです。

尿の出が悪い、血尿、頻尿といった症状が続いていて、今回当院を受診されました。

 

レントゲン写真では尿管の位置と膀胱の位置に結石が認められます(矢印)。

 

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内視鏡検査で診断された犬の慢性腸炎

ワンちゃんやネコちゃんと暮らしていると、嘔吐や下痢を見かけることは比較的多いと思います。

多くは一過性のもので、数日で改善しますが、治りにくい場合は深刻な病気が隠れていいるかもしれません。

また、胃腸の病気は血液検査やレントゲン、超音波などの一般的な検査では異常が見つかりにくいため、異常が見落とされがちです。

そこで、有効な検査が内視鏡検査です。

内視鏡検査は腸の粘膜を直接観察でき、組織の採取も可能なため確定診断が得られます。

 

 

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排尿障害を引き起こした膣腫瘍

今年の2月で15歳になったパピヨンの女の子です。これまで大きな病気もなく元気に過ごしていましたが、先日、排尿障害を主訴に当院を受診されました。

排尿姿勢をとっても中々尿が出ず、一回に少量しか出ないようでした。

女の子のワンちゃんでは比較的稀な症状で、膀胱炎の症状とも違ったため、超音波検査とレントゲン検査を行うことになりました。

写真は超音波検査ですが、膀胱の背側に黒い影(腫瘍)がみられます。

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猫の肝リピドーシス

今回は肥満の猫ちゃんが罹りやすい病気のひとつ、肝リピドーシス(脂肪肝)の症例をご紹介します。

 

写真は嘔吐と食欲不振で他院を受診し、1週間程入院したが治らないとの事で当院を受診した10歳の雄猫ちゃんです。

来院時には黄疸(皮膚や目の粘膜が黄色く染まる)がみられ、食欲は全く無い状態でした。

 

 

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食道内異物を内視鏡で摘出したわんちゃん

わんちゃんと生活している方なら、一度は異物の誤飲に悩まされたことがあるのではないでしょうか? 

好奇心旺盛なので色々なものを口にくわえて、無理に取ろうとすると飲み込んでしまったり、帰宅したらテーブルの上の焼き鳥を食べてしまっていたり…。動物病院にはそんなわんちゃん達の急患が非常に多くいらっしゃいます。

多くのケースは胃内異物として発見され、吐かせる処置や内視鏡摘出で対応できますが、最悪は腸閉塞を起こし手術に至ることもあります。

今回ご紹介する症例は比較的まれな例ですが、与えたオヤツが食道に詰まってしまったわんちゃんです(写真の子はイメージです)。

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犬の胆嚢粘液嚢腫と肝硬変

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フェレットの前立腺嚢胞

 症例はフェレットの男の子です。

尿が出ないとの症状で当院を受診されました。

写真のレントゲンでは下腹部に大きな構造物が確認できます(矢印)。

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子宮蓄膿症

先日、ワクチン接種を希望され、11歳のチワワの女の子が来院されました。

よくお話を伺うと、ここ最近食欲が落ちているとの事でした。

また、注意深く触診するとお腹の張り具合に違和感を感じ、このワンちゃんは避妊手術もしていなかったことから、念のため画像検査を行うことになりました。

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